偏差値70台の高校入学、その後が衝撃!?・・・
社会からおいていかれている47歳専業主婦です(^^♪
家族のことはこちらに書いています・・・
子供好きなことを伸ばす自由な子育て
我が家の確定拠出年金のことはこちらから・・・
確定拠出年金のことをもう少し詳しく
長男は偏差値70台の公立高校に通っていました。
長男、高2のとき、学校から持って帰ってきたプリントのデータが、衝撃的でした('Д')
自宅内平日の学習時間の変化の表です。
高校入学したてのころ(1年4月)、家でほとんど勉強しないという人は11.9%いました。
さらに、2年4月では、家でほとんど勉強しないという人は22.1%にもなっていました('Д')
塾に行っている子は、クラスで半分くらいでしたので、塾にも行かず、家庭学習もしていない人が存在していたと思います。
偏差値70台の公立高校に合格した人が、中学生の時、家でほとんど勉強しなかったなど、考えられません。
おそらくその逆で、中学生の時に勉強を頑張りすぎてしまったのでしょう。
その反動がきてしまい、高校受験が終わった後、家でほとんど勉強しなくなってしまったと思います( ;∀;)
高校受験はゴールではなく、高校生活のスタートです。
無理をした高校受験をしてしまうと、たとえ、合格したとしても、後が続きません。
中学生の時は、長男よりもずっと優秀だった子たちが、大学受験でうまくいかなかったのを、たくさん見てきてしまいました。
優秀だった子たちの大学受験の結果を聞いて、ものすごく虚しくなりました( ;∀;)
逆に、小学生や中学生の時にあまり目立たなかった子が、国立大学医学部に合格しています。
自分の学習ペースで、コツコツ頑張ってきたのでしょう。
自ら勉強するためには、心の栄養(適度のマンガやゲーム)も必要だと思います。
受験生で焦る気持ちも分かりますが、高校受験後の方が大事です。
受験後も、良いスタートが切れるように、決して無理をせず、その子に合った学習ペースで頑張ってほしいと思います(^^♪